英語4技能テスト入試がナカナカ。早稲田大学の事例

英語4技能テスト

早稲田大学文化構想学部・文学部は、2017年度入試から一般入試(英語4技能テスト利用型)が導入。

同入試制度を推進してきた文学学術院の安藤教授と、実際に一般入試(英語4技能テスト利用型)にて入学した学生のお話が参考になります。

文化構想学部志願者数一般入試合格者数一般入試合格倍率
一般入試志願者10,20588611.1
英語4技能テスト利用型志願者5432931.8
一般入試と英語4技能テスト利用型の併願者423※83※4.95
文学部志願者数一般入試合格者数一般入試合格倍率
一般入試志願者8,2708509.73
英語4技能テスト利用型志願者3681821.9
一般入試と英語4技能テスト利用型の併願者293※64※4.46

※ 一般入試志願者に含まれる。

英語4技能感想1:TEAP

外部検定試験を利用して受験できる大学が増えていたことや、早稲田大学内の他の入試制度とも併願が可能なため、チャンスが広がるのではないかと考えたことが大きな理由です。数ある試験の中でTEAPを選んだのは、TEAPのスコアを持っていると、早稲田大学以外にも受験できる大学が多かったからです。私自身、高校時代から英語は比較的得意でしたし、英検受験の勉強もしていましたので、受験にあたり特に不安は感じませんでした。

http://4skills.jp/selection/advanced/waseda_univ.html

TEAP(ティープと読むのですよ)は英検と上智大学が共同開発した試験です。多くの大学で利用できそうなので、おすすめの1つかもしれません。中1を対象としたものは無いので英検からでも良いかもしれません。

特にスピーキングが苦手だったので、TEAPの対策本を用意して、スピーキングでよく使うフレーズを試験前に練習しました。リーディング対策については一般入試の英語と変わりません。大学受験用の単語集や、通常の対策をしていれば、十分にカバーできるのではないかと思います。

私も特別な対策はしていません。高校では英検を全員受験していたので、そのための勉強をしていたくらいです。

対策本と英検対策ですね!!

英語4技能感想2:メリット

必修の英語科目に関しては、授業中に使われる言葉も含めてすべて英語ですが、先生のおっしゃっていることは大体理解できます。3科目型の一般入試で入学してきた友達の中には「わからないところがある」という人もいますが、私は比較的聞き取れている方だと思います。

「一般入試(英語4技能テスト利用型)」で入学した学生からは、必修の英語科目の授業内容が簡単すぎるという声も聞きます。彼らの高い英語力が授業で実際に活かされていないようですので、これからは教員の側も、そうした学生の率直な意見を聞いて授業に反映していきたいですね。

 授業にもよりますが、ペアワークをする際にも隣の学生のスピーキングが苦手だとつい日本語が出たりすることもあります。実際に、授業が簡単すぎると感じることもあります。

私たちも「一般入試(英語4技能テスト利用型)」で入学した学生と、そうでない学生が一緒に授業を受けると英語力に差があるだろうなということは感じます。「一般入試(英語4技能テスト利用型)」で入学した学生には、選択の英語科目で、さらに上のレベルの授業を履修するなどして、英語力を上げてほしいと思っています。

英語4技能テスト、すごそうですね・・・

英語で授業ができる学生が飛躍的に増えそうな・・・

文科省すばらしい!

英語4技能試験情報サイト|英語4技能 資格・検定試験懇談会
英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を積極的に使える人材を育てることは、社会全般の課題です。授業や大学入試等で4技能の英語力を適正に計るテストの活用促進を目的として、英語4技能試験の内容・レベルの比較や、活用事例等の情報提供を行います。

コメント