かえつ有明が完全共学化へ

マナボウニュース

かえつ有明中・高が、2020年度中学入学生より中高一貫6年間共学化へ移行するとの発表がありました。

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授業別学から完全共学化へ

同校は、中学生段階においては性差により学習への取り組み状況やアプローチ方法が若干異なることから、性差に応じた授業展開をすることによってより学習効果を高める目的で、また日常の学校生活を大らかにのびのびと過ごすのに適した環境を整えるために、2013年度より中学校では男女別学教育を行なっていましたが、今回共学化に踏み切りました。

2020年度大学入試改革、2021年度からの中学校学習指導要領改訂全面実施、2022年度から年次進行での高等学校学習指導要領改訂という時代のうねりに対応するものとしています。

 本校ではこの大きな転換期を見据え、より多様性に富んだ学習環境の中で一人ひとりの個性を磨き上げるため、2020年度中学入学生より中高一貫6年間、男女共学へ舵を切ってまいります。

校訓

創立者嘉悦孝は、「これからの日本の女子教育は、単に教養を高めるだけにとどまってはならない。特に経済の知識・技能をしっかり身につけ、勤労を尊び、家庭にあっても、社会にあっても積極的に事態を好転させる意気と実力をもたなくてはならない。その力もなく意欲もなく徒らに不平不満の心をいだくのみでは、脱落の道を急ぐに等しい」と述べている。
「怒るな働け」は、この精神をわかりやすく説いたもので、中学・高等学校の教育理念の基本となっている。

沿革

1903年嘉悦孝が神田区錦町にあった東京商業学校の校舎の一部を借り、校長に和田垣謙三をむかえて、日本ではじめて女子を対象とした商業学校を設立
1907年私立日本女子商業学校と改称
麹町区土手三番町(現在のJR市ヶ谷駅前)に校舎を建設移転
1919年日本女子商業学校に改称し、嘉悦孝が校長に就任
1929年より高い経済の知識と技能を授けるため、日本女子高等商業学校を併設
1932年麹町区富士見町に移転。
1944年日本女子高等商業学校を日本女子経済専門学校に改称
1950年日本女子経済専門学校を日本女子経済短期大学に改称
1952年日本女子商業学校を嘉悦女子中学校・嘉悦女子高等学校と改称
1973年学園創立70周年記念式典挙行。
1982年日本女子経済短期大学を嘉悦女子短期大学と改称。
新校舎を小平市花小金井に建設移転。
1993年嘉悦女子短期大学に経営情報学科を増設
1996年英国・ケンブリッジ大学ニューホールカレッジ(現マレー・エドワーズカレッジ)
敷地内に嘉悦ケンブリッジ教育文化センターを竣工
1998年嘉悦女子中学校・嘉悦女子高等学校の富士見キャンパス新築落成
2001年嘉悦大学経営経済学部を開学。
これに伴い、嘉悦女子短期大学を嘉悦大学短期大学部と改称
2003年学園創立100周年記念式典挙行
2005年嘉悦大学経営経済学部に経営法学科を開設。嘉悦大学短期大学部の経営情報学科をビジネスコミュニケーション学科に名称変更
2006年嘉悦女子中学校・嘉悦女子高等学校をかえつ有明中学校・かえつ有明高等学校と改称、有明キャンパス新築落成。
2010年嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科ビジネス創造専攻(修士課程)を開設
2012年嘉悦大学ビジネス創造学部を開設
嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科ビジネス創造専攻博士後期課程を開設し、修士課程を博士前期課程に改称
2013年学園創立110周年を迎える。記念行事として大学・大学院における「3大セミナー」の開催や中高における「110周年記念学園祭」の実施等、各設置校ごとの特色のある教育発信型イベントが行われた。創立記念日にあたる10月1日には学園全体の一体感を高める全学ワークショップも開催された。

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