筑駒生が数学オリンピックで金賞・銀賞・銅賞

マナボウニュース

2019年3月4日に行われた第17回日本ジュニア数学オリンピックにおいて、筑波大付属駒場中生が金銀銅獲得!すごいですね!渋渋・灘・東大寺のみなさんも獲得しています!

氏名学校名学年
金賞石堀 朝陽筑波大学附属駒場中学校中3
銀賞沖 祐也灘中学校中2
銀賞菊地 朝陽筑波大学附属駒場中学校中2
銀賞天谷 健人筑波大学附属駒場中学校中2
銀賞床呂 光太筑波大学附属駒場中学校中3
銅賞菅井 遼明渋谷教育学園渋谷中学校中3
銅賞加藤 潤成渋谷教育学園渋谷中学校中2
銅賞大網 啓夢筑波大学附属駒場中学校中2
銅賞久松 俊介筑波大学附属駒場中学校中3
銅賞小出 慶介灘中学校中1
銅賞岡野 睦己灘中学校中3
銅賞吉田 智紀東大寺学園中学校中3

(以上12名。同賞内の配列は受験番号順、学年は2019年3月現在)

数学オリンピック財団 とは


〒160-0022 東京都新宿区新宿7-26-37-2D
TEL 03-5272-9790 FAX 03-5272-979

当財団は、公益財団法人数学オリンピック財団(The Mathematical Olympiad Foundation of Japan:JMO)といい、内閣府所管の公益財団法人です。
 当財団では、「国際数学オリンピック(The International Mathematical Olympiad:IMO)」、「アジア太平洋数学オリンピック(Asian Pacific Mathematics Olympiad:APMO)」、及び、これらと関連する国際的な数学の競技会への参加者の選抜・派遣等に係る事業を行うとともに、その成果を踏まえ広く高等学校及び中学校等における数学教育に関する調査研究、普及啓発等の事業を行い、我が国の数学及び数学教育の振興並びに青少年の健全育成に寄与することを目的としています。
 IMOを始めとする数学の競技会の目的は、「全ての国の数学的才能に恵まれた若者を見出して、その才能を伸ばす手助けをし、若者たち及び教育関係者が互いに民間レベルでの国際交流を深め,教材等の情報交換を行うこと」です。
 日本におけるIMOへの派遣事業は、1988年にオーストラリアの首相から日本の外務省と文部省(当時)に、大会への日本参加要請文が送付されてきたことがきっかけとなりました。
 1989年、当財団前身の「国際数学オリンピック日本委員会(The Japanese Committee for International Mathematical Olympiad:JCIMO )」の委員2名が、第30回IMO西ドイツ(当時)大会を視察して、翌年の第31回IMO大会(北京大会)に、文部省(当時)からの支援と多くの数学者からの寄附金により、日本は初めてIMOに参加しました。
 その後、協栄生命保険株式会社(当時)名誉会長・川井三郎氏の尽力により、川井氏個人の多額の寄付に加えて、協栄生命保険株式会社、富士通株式会社、アイネス株式会社等の各企業からの多額の寄付を基金として、1991年3月20日に文部省(当時)所管の「財団法人数学オリンピック財団」が設立されたのです。
 2013年4月1日からは、新しい公益法人制度が施行されたことを受け、数学オリンピック財団は、より一層の社会的信頼を得るべく、公益財団法人として新たにスタートしています。

現在の主な事業内容
 当財団では、当初の目的を達成するために、現在は主に次の事業を行っています。
(1)「日本数学オリンピック(JMO)」の開催(毎年1~3月)
(2)「日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)」の開催(毎年1~3月)
(3)「国際数学オリンピック(IMO)」への日本選手団派遣(毎年7月)
(4)アジア太平洋数学オリンピック(APMO)の実施(毎年3月)
(5) 「ヨーロッパ女子数学オリンピック(EGMO)」への日本選手団派遣(毎年4月)
(6) 新教材を調査・開発し公表。
(7)IMO2023日本大会の開催を予定。

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