東京大学理科一類合格体験記、先取りして、継続的に取り組む

東大

合格の秘訣は「先取りして、継続的に取り組むこと」。横浜を中心に展開する臨海セミナーの東大合格体験記です。入塾は中3。

東大プロジェクト

東大進学に向けて、「東大プロジェクト」を受講したことは、合格のためにとても大きかったです。東大受験に則した授業であるのはもちろん、毎月のように行われるテストの結果が、各科目ごとに貼り出されていたので、周りのレベルが高いことが目に見えて分かり、とても刺激になりました。自分が良い成績を取ったときには、先生も褒めてくれたのでうれしかったですね。

受験勉強で意識していたこと

先取りして勉強することですね。早くから勉強に取り組むことは、能力がなくてもできることです。その取り組み開始までの時間の差が3年生で大きな差になったと感じます。そのおかげか、3年生の模試では学年1位を取ることができました。
僕も含めて、勉強の時間が余ったという受験生はいないはずです。だからこそ早くから勉強に取り組むべきだと思います。時間が足りなかったために勉強できなかった分野があると、それだけで不安ですし、やった分だけ自信につながるものだと思います。

進学先で楽しみにしていること

中学、高校は、受験を目的とした勉強が主だったと思います。大学では、自分の知的好奇心に添った、自由な勉強ができると思うので楽しみにしています。また、優秀な学友に囲まれて勉強する中で、将来進む道も明確にしていきたいと思っています。

担当の先生から見て

高3東大英語は毎週テストゼミ形式なのですが、友人たちと毎週スコアを競い合って「腕」を磨いていました。欠かさず授業に参加して、制限時間内に解き終える時間感覚を身につけ、授業も集中して聴いていました。静かに熱い生徒でした。高1,2の早い段階で学習を進めていたために、高3からスムーズに演習に入れたことが勝因のひとつとなったのだと思います。

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