東大文Ⅰ合格体験記(栄光学園卒業)

東大

河合塾MEPLOの合格体験記です。参考になります!

【冬休みを過ごすにあたって心がけたことは何ですか?】

学校の宿題はできるだけ短期間で終わらせました。コンスタントにやれという指示があっても、ほとんどの人は途中で面倒になると思うので早く終わらせた方が良いです。

MEPLOで学習している科目の実力は落ちないので、高1までは特に冬休みだからという理由で学習した科目はありません。

ただ、古典は東大入試の中でも得点のボラティリティが小さく、努力科目なので、長期休暇には古典(助動詞)をやっておくと良いでしょう。

【MEPLOの冬期講習をどのように活用しましたか?】

高1までは勉強のペースの維持という役割が大きかったです。

中高一貫校の生徒だったこともあり、中2・中3・高1の長期休暇中はとにかく勉強しなかったので(笑)。

基本的にテキストの予習と復習をやっていれば理解には困らないのですが、カリキュラム的に最後にやったのが半年から1年前という単元はまずできなくなっているので、テキストの問題に目を通すだけでもしたほうが良いと思います(私は高1からそうしていました)。

【後輩の皆さんへのアドバイスをお願いします。】

中1から高2までの皆さん、どんな成績でもやるべきことがあります。

単元ごとの自分の理解度を表にしておくのが良いでしょう。

私の高校で第一志望に余裕を持って合格した人は、皆英数は高2の冬でほぼ完成していました。それが一つの目標です。高3生は本当に大変な学年です。

テストゼミが終わったら、ひたすら共通テストの演習をしましょう。過去問が少ない中で重要なのは、二次対策でおなじみ、解きにくい問題を見極め、飛ばす力です。

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