明朝神奈川県内通学も要注意、大雨の可能性大

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神奈川県の気象情報も気象庁から出ています。通学の際の鉄道情報・気焼酎警報を確認しましょう!

大雨と高波及び突風に関する神奈川県気象情報 第3号 令和元年5月20日17時13分 横浜地方気象台発表

(見出し)
神奈川県では、21日明け方から朝にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。
また、三浦半島の東京湾側ではうねりを伴った高波にも警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  20日は、日本のはるか東の高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が流れ込み、夜には広い範囲で雨となる見込みです。21日は、寒冷前線が本州を通過する見込みです。この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、神奈川県では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。  また、相模湾では21日は、うねりを伴ってしけるでしょう。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  神奈川県では、21日は寒冷前線が通過するため、大気の状態が非常に不安定となり、21日明け方から朝にかけて、雷を伴い1時間に50ミリの非常に激しい雨が降って、大雨となる所がある見込みです。  21日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、   東部 150ミリ   西部 180ミリ の見込みです。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。  また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。 <高波・強風>  神奈川県では、21日未明から昼過ぎにかけて海上を中心に南よりの強風となり、海上は21日未明から昼過ぎにかけてうねりを伴いしける見込みです。  21日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   海上  17メートル(30メートル)   陸上  12メートル(25メートル)  の見込みです。  21日にかけて予想される波の高さは、   相模湾        4メートル   東京湾(三浦半島)  3メートル   東京湾(横浜・川崎) 1.5メートル  の見込みです。  高波に警戒し、強風に注意してください。また、交通機関に影響の出るおそれがありますので、十分に注意してください。 [補足事項]  今後、気象台の発表する警報、注意報、竜巻注意情報、気象情報等に留意してください。  この情報は「大雨と高波に関する神奈川県気象情報」を引き継ぐものです。  次の「大雨と高波及び突風に関する神奈川県気象情報」は、21日6時頃に発表する予定です。

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