中野区に令和小学校が誕生

マナボウニュース

東京都中野区教育委員会が、上高田小および新井小の統合後名称を令和小学校とするとの発表がありました。

令和小学校誕生スケジュール

「中野区立小中学校再編計画(第2次)」によると、2020年3月末に上高田小学校、新井小学校を閉校し、同年4月に上高田小学校と新井小学校の統合新校を現在の上高田小学校の位置にて開校。統合新校の新校舎については、これまでの新井小学校を解体の上、2022年度の供用開始に向けて整備とのこと。

想定される令和小学校学級数の推計と普通教室数

統合時、平成32年度の学級数は17学級の推計だが、33年度以降1年生が 100人超で推移しており、平成35年度には20学級になると推計している。 統合時の通学区域は、上高田小学校と新井小学校の通学区域をあわせたものに なることから、今後も児童数が増加することが見込まれる。 平成36年度以降、各学年が1学級ずつ増加しても対応できるように、普通教 室は26教室用意する。

令和小学校計画コンセプト

○中野区基本構想(平成 28年3月改定)
○新しい中野をつくる10か年計画(第3次)

・安心して産み育てられ るまち
・地域の育成活動等の充実と育成者支援 (小学校内へのキッズ・プラザの整備と学童クラブでの放課後 の子どもたちの安全安心な活動拠点の整備)
・自ら学び可能性を拓く 子どもが育つまち
・質の高い教育環境の整備 (学校再編による児童・生徒数や学級数の一定数確保と子
ども同士の交流など、集団活動の良さを活かした活気あふ
れる学校運営) ・体力向上させる取組の推進 (休み時間・放課後の外遊びの推進やキッズ・プラザ、放 課後子ども教室の取組、子どもの自発的な運動を誘発する ための環境整備など、遊びを通じた体力づくりの推進) ・特別支援教育の推進
・学びと文化を創造・発 信するまち
・学校と連携した読書活動の推進 (地域開放型学校図書館の整備)

コメント