千葉県健康福祉部がインフルエンザ注意報

マナボウニュース

千葉県でもインフルエンザ注意報が発令されました。(発表日:平成31年1月9日)

2019年第1週(12月31日~1月6日)の定点当たり患者報告数が11.22となり、国の定める注意報基準値(10)を超えたため、本県では、インフルエンザの予防対策を更に徹底するよう注意を喚起するため、本日、「インフルエンザ注意報」を発令しました。

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

インフルエンザの予防のため、咳エチケットや手洗いを心掛け、インフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

昨シーズン(2017/2018シーズン)は、第51週(12月18日~12月24日)に13.01となり、注意報を発令しており、昨シーズンと比較して2週遅い注意報の発令となりました。

インフルエンザにかかったと思ったら、早めに医療機関を受診しましょう。

インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう。

  • 手洗いを日常的に行いましょう。
  • 室内では、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう。
  • 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。

県では、インフルエンザを他の人にうつさないために「咳エチケット」を推奨しています。

  • 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

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